1957年より「少年画報」で連載が開始され、赤い帽子に黒いマスク、黄色いマフラーといういでたちで当時の子供達を一瞬にして魅了した。
1959年から一年間にわたってテレビドラマ化とラジオ放送化され、デビュー間もない吉永小百合がレギュラー出演していたことでも有名だ。
今回は「少年画報」に連載された全エピソードを収録し、[完全版]とした。
漫画史に残る少年探偵アクションを多くの“まぼろし探偵”ファンのために復刻できたことを喜びとしたい。
全9巻すべてをお買い上げの方に先着で全巻を収納できる化粧箱+1976年「プレイコミック」に掲載された短編読み切り作品『まぼろし探偵、再び』の小冊子をセットでプレゼント!
▲1957年3月号から『少年画報』に連載開始。第3回目までは『少年探偵王』のタイトルで掲載されていた。
−第一部−(上・中・下)
「四・六の秘密」
「二つの顔」
「呪いの家」
「怪人対快人」
「炎の怪人」
「スペードの使い」
「紅こうもり」
−第二部−(上・中・下)
「クラーク東郷」
「対決! 怪人ルパン」
−第三部−(上・中・下)
「加保根の脳」
「白仮面と黄金の像」
「にせ金団」
「ゆうれい屋敷」
「絵の中の殺人鬼」
「にせ札つかい」