1940年、東京都台東区生まれ。マンガ原作者として一時代を築き、数多くの大ヒットを飛ばした。
代表作は『包丁人味平』『釘師サブやん』『プラレス3四郎』『プラレスラーVAN』『スーパーくいしん坊』『いただきヤスベエ』『げんこつボーイ』『建師ケン作』『流れ板竜二』『FM戦士sumoキッズ』『掟の紋章』『東京レスキュー』『唐獅子教師』『芝の貴婦人』『営業てんてこ日誌』『サクセスボーイ』『ギャンブル馬鹿』『傘もささずに』――など。
小説の代表作に『狼たちの仁義』『狂悦の仕掛け人』『ナイトゲーム』『情人(おんな)狩り』『淫獣坊無堂』『ぶっ太い奴』『でっかい奴』『面影坂ホテル殺人事件』『ホテルの女』『極道三国志』『組長の女』『風俗狩り』『密法風雲録』『鬼畜狩り』『饗宴の日々』『処刑の標的』『プロレス探偵リキ』『幻妖忍び伝説』『鎮魂曲(レクイエム)は地獄で聴け』『遠い標的』――などがある。
1986年に出家して法名・牛込覚心となり、1989年、静岡県伊東市に「転法輪山・願行寺」を建立して住職の座に着く。