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吉田竜夫 Tatuo YOSHIDA |
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1932年、京都府京都市生まれ。挿し絵や絵物語の作家を志して上京。当時の仲間に漫画家の辻なおきがいる。その後、漫画家に路線変更し、1955年の『鉄腕リキヤ』で本格デビュー。60年代には週刊少年マガジン連載の『チャンピオン太』(原作/梶原一騎)、週刊少年キング連載の『少年忍者部隊月光』が次々にテレビドラマ化された。特に『忍者部隊月光』(一部タイトル変更)は、全130話のロングラン放映の上、映画もつくられるなど一大忍者ブームの火付け役になった。1962年、弟の吉田健二や九里一平と共に設立した竜の子プロダクションは、『宇宙エース』『マッハGoGoGo』『紅三四郎』『ハクション大魔王』『破裏拳ポリマー』といった傑作を数多く世に送り出している。1977年、日本の漫画史・アニメ史に大きな足跡を残し、世界中のファンに惜しまれつつ永眠。 |
著者作品一覧
マッハGoGoGo展会期:2008年5月30日(金)〜6月11日(水)
2008年6月4日、東京渋谷パルコで開催中の『マッハGoGoGo展』へ行ってきました。『SPEED RACER』の公開を前に期間限定のイベントです。
5人のクリエイターによる『マッハGoGoGo』のデザインや
主人公のヘルメットが展示されていたり、
マンガショップで出版した吉田竜夫先生の作品が販売されていました。
今月11日までの短期のイベントで、入場料無料です!
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