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◆ お宝・名作マンガの制作・復刊 ◆ Vol.5 05/01/20
◇◆ マンガショップ ◆◇
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<1>【人気アニメ!】『冒険ガボテン島』5人のその後は?
<2>【2カ月連続・園田作品】『ターゲット』『あかつき戦闘隊』
<3>【豹マン】桑田版・南波版がそろって蘇る!
<4>【お年玉企画】直筆サイン色紙プレゼント!
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早いもので、マンガショップ開店からもう半年。
皆さんの熱い応援に支えられて、今年もますます頑張ります。
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<1>【人気アニメ!】『冒険ガボテン島』
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◆『十五少年漂流記』がモチーフの60年代名作アニメ。
◆マンガ版だけの追加エピソードも収録! 5人のその後とは?
日本初の本格冒険アニメ『冒険ガボテン島』。
毎週、わくわくしながら見ていた方も多いはず。
物語は、主人公たちが、ひょんなことから
南海の無人島へ流されてしまうところから始まります。
行動力のある竜太に、ライバル心を燃やすイガオ。
唯一の女の子である竜太の妹・トマトをめぐって、
キュウリとカボが繰り広げる可愛いらしい恋愛騒動。
さらに九官鳥のケロやガボに瓜二つのゴリなども加わって、
苦しくも楽しい冒険の日々は続きます。
当時、同じような冒険をしたいと思った
視聴者・読者も多かったのでしょう。
週刊少年サンデー誌上では、
読者と無人島探検に行く特集なども組まれました。
巻末には、そういった当時の企画や表紙、
扉の一部、主題歌の歌詞も収録し、
懐かしさ満点の仕上がりです。
もちろん、扶桑社文庫版で追加された
5人のその後のエピソードも。
冒険ガボテン島の決定版ともいえる本書。
お見逃しなきよう。
■『冒険ガボテン島(全2巻)』 ※1月27日発送予定
http://www.mangashop.co.jp/bin/showprod?a=55011&c=9784775910214
http://www.mangashop.co.jp/bin/showprod?a=55011&c=9784775910221
※当時のソノシートやメラミン樹脂食器の画像が見られます(Web限定)。
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<2>【園田光慶】『ターゲット』『あかつき戦闘隊』
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◆園田光慶作品が、2カ月連続で登場!
まずは、園田先生ひさびさのオリジナル作品だった
『ターゲット』が復活。
一家を惨殺され、一夜にして白髪になった主人公・岩神六平は、
殺人機械として蘇ります。しかし、標的(ターゲット)は巨大組織。
組織の目的は何なのか? 六平は復讐をはたせるのか!?
先生お得意のバイオレンスやアクションシーンが
随所に盛り込まれた、魅力的な一品です。
少年誌としては、少し上の世代を狙っている本作には、
懐かしさだけではなく、今だからこそ存分に味わえる深さも。
■『ターゲット(全2巻)』 ※1月27日発送予定
http://www.mangashop.co.jp/bin/showprod?a=55011&c=9784775910238
http://www.mangashop.co.jp/bin/showprod?a=55011&c=9784775910245
◆続いては、リクエスト上位の『あかつき戦闘隊』。
1967年から週刊少年サンデーにて連載。
原作者・相良俊輔の熱血感あふれるストーリー展開と、
作画家・園田光慶のシャープでリアルな描写力、
大胆な構図がマッチして、折からの戦記ブームの中
一躍大人気となりました。
誌上では、毎週のように第二次世界大戦当時の
兵器やメカを巻頭特集するなど、
ブームはどんどんエスカレート。
新聞を賑わせる事件まで起こりました。
68年13号に掲載された「あかつき戦闘隊大懸賞」が
ミリタリー賞品ばかりだったことから、
一部の児童文学者たちから抗議が出たのです。
当時の戦記ブームの盛り上がりがうかがわれる
一件ですが、もちろんマンガ自体に非はありません。
南太平洋上の小島・パゴス島を舞台に、
戦争という極限の状態の中で織りなされる
人間愛と涙、笑いとぺーソスを描いた感動巨編です。
海軍一のならず者部隊"あかつき戦闘隊"の
活躍ぶりはもちろんのこと、
巻末付録の著者の作品リストなども充実。
園田先生がありかわ・栄一名義で活躍していた
貸本時代から網羅しています。
■『あかつき戦闘隊(全2巻)』 ※2月27日発送予定
http://www.mangashop.co.jp/bin/showprod?a=55011&c=9784775910252
http://www.mangashop.co.jp/bin/showprod?a=55011&c=9784775910269
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<3>【豹マン】桑田版・南波版がそろって蘇る!
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◆幻の特撮ヒーロー、豹マンが復活!
1967年から「少年マガジン」で連載された南波健二版と、
翌1968年から「ぼくら」に連載された桑田次郎版。
この2人の豹マンが、同時に蘇ります。
桑田版ではなんと、インテリ五エ門も一緒に収録。
単行本未収録だった第5部、
「ふたたび宇宙へ」「安楽死の星」を含めた完全版です。
「豹マン」は、特撮番組の制作会社、
ピー・プロダクションがテレビ化を目指していたもので、
当時制作されたパイロットフィルム(※)も存在します。
※制作会社が新企画をTV局に売り込むために作る短い試作映像。
しかし、残念ながら怪獣テレビブームは沈静化。
連載誌上の表紙や扉には「TV化決定」の文字だけが
残り、豹マンは「幻の特撮ヒーロー」となりました。
何しろ奇抜な豹マン。
「ひょうまん」というネーミングから始まり、
瀕死の人間に豹の遺伝子を組み込んで助けるという誕生秘話、
顔だけでなく、全身を毛に覆われたスタイル、など、
いま見ても、いい意味で度肝を抜かれる設定ばかり。
時代に早すぎたヒーローだったのかもしれません。
■『豹マン(上・桑田版)+インテリ五エ門(完全版)』 ※2月24日発送予定
http://www.mangashop.co.jp/bin/showprod?a=55011&c=9784775910276
■『豹マン(下・南波版)』 ※2月24日発送予定
http://www.mangashop.co.jp/bin/showprod?a=55011&c=9784775910283
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<4>【お年玉企画】サイン色紙プレゼント!
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さて、読者の方々には、いつもはお子さんにお年玉を
あげているお父様が多いと思います。
そこで今回は、マンガショップからお年玉企画として、
サイン色紙をご用意しました。
アンケートに回答していただいた方の中から、
抽選で6名様に、直筆サイン色紙をプレゼントします。
(1)一番読みたい復刊希望のタイトルを
「ひとつだけ」教えてください。
(2)ほしいサインを選んでください。絵柄はお任せください。
影丸穣也先生
一峰大二先生
桑田次郎先生
南波健二先生
久松文雄先生
■お申し込みフォーム
http://www.mangashop.co.jp/bin/apply?pr=11
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【あとがき】怪奇大作戦が…。
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サイン色紙に影丸先生の名前があって、
不思議に思われた方もいらっしゃるかもしれません。
実は「怪奇大作戦」の制作が進んでいます!
桑田版とセットで発売の予定。
どうぞお楽しみに!
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◆お宝・名作マンガの制作・復刊◆
マンガショップ http://www.mangashop.co.jp/
担当: つたばやし info@mangashop.co.jp
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