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チャンピオン太〔完全版〕【5】梶原一騎, 吉田竜夫マンガショップ B6判 ソフトカバー 352頁 2006年6月発売 本体 1,800円 税込 1,980円 国内送料無料です。 この商品は 本日 発送できる予定です。 (発送可能時期について)
『チャンピオン太〔完全版〕』全5巻発売中!
ついに完結! 愛情・友情・師弟愛を描いた人間ドラマ!最強最後の必殺技“人間水爆”を編み出した太は世界チャンピオン・グレートZとの決戦に挑む!! あらすじ「ぼくはこれからもプロレスひとすじに生きぬきます」日本プロレス界に挑戦してきた紅吹雪一族を撃退してからも大東太は、 強豪レスラーに狙われる。次の対戦者として正義の正統派レスラー・ ビッグスター、続いて反則王・ブラックバットが太の前に現れる。 ビックスターに“大空中固め”を破られ、ブラックバットにいいように 痛めつけられた太は、一時的な記憶障害に陥るが、力道山の空手チョップ をヒントとした最終兵器“人間水爆”を編み出し、復活する! そしてブラックバットとの再戦で太が見たものは意外なものだった……!! 愛情・友情・師弟愛を描いた人間ドラマ、堂々の完結!!
解説『チャンピオン太』は、1962年より講談社の「週刊少年マガジン」で連載が開始された漫画原作者・梶原一騎のデビュー作である。作画担当は吉田竜夫 で、これは後年『ハリス無段』を生み出したコンビでもある。 『チャンピオン太』は当時の国民的英雄だったプロレス王・力道山をはじめ 実在の人物が主要登場人物として登場することや『チャンピオン太』の必殺 技に科学的根拠を用いるといった手法がとられている。この手法はその後の 梶原作品にも見られ、『チャンピオン太』はまさに梶原作品の雛形とも言う べき作品といえよう。この作品以後梶原一騎は人気原作者としての道を歩む ことになり、『あしたのジョー』『巨人の星』『空手バカ一代』といった 数々の名作を生み出すのである。
初出「週刊少年マガジン」(講談社)1963年33号〜1963年52号
付録チャンピオン太扉絵集5●お客様の声プロレスファンの一人としてまさか「チャンピオン太」が刊行されるとは思ってもいなかったので喜んでいます。以前から読みたったのですが連載されていた少年マガジンを買っていくのはお金がかかりすぎるので大変嬉しいです。非常になつかしく楽しく読ませていただきました。古本屋回りをしても全く集められなかった本だったのでとても幸せな気分にしてもらえました。 今後とも昔の本の復刻を期待しています。 小学生時代に熱心に愛読しており、単行本も集めていたのですが、しょぶんしてしまった事を後悔していました。あまりにカルト的な作品ゆえにもう読める事もないだろうと思っておりましたので復刊にはひたすら感謝感謝です。 著者紹介梶原一騎(かじわら いっき)1936年、熊本県高森町生まれ。日本を代表する劇画原作者として活躍し、その人気は他の追随を許さない。1987年、急性心不全のため、全国のファンに惜しまれつつ永眠。 代表作に、『チャンピオン太』『あしたのジョー』『巨人の星』『空手バカ一代』『愛と誠』 『朝日の恋人』『柔道一直線』『赤き血のイレブン』『柔道讃歌』『四角いジャングル』 『侍ジャイアンツ』『キックの鬼』『夕やけ番長』『タイガーマスク』『天下一大物伝』 『ボディガード牙』『プロレススーパースター列伝』『虹を呼ぶ拳』『男の星座』『恋人岬』―など多数。 吉田竜夫(よしだ たつお)1932年、京都府京都市生まれ。挿し絵や絵物語の作家を志して上京。当時の仲間に漫画家の辻なおきがいる。その後、漫画家に路線変更し、1955年の『鉄腕リキヤ』で本格 デビュー。60代には週刊少年マガジン連載の『チャンピオン太』(原作/梶原一騎)、 週刊少年キング連載の『少年忍者部隊月光』が次々にテレビドラマ化された。 特に『忍者部隊月光』(一部タイトル変更)は、全130話のロングラン放映の 上、映画もつくられるなど一大忍者ブームの火付け役になった。1962年、弟の吉田 健二や九里一平と共に設立した竜の子プロダクションは、『宇宙エース』『マッハ GoGoGo』『紅三四郎』『ハクション大魔王』『破裏拳ポリマー』といった傑作を数 多く世に送り出している。1977年、日本の漫画史・アニメ史に大きな足跡を残し、 世界中のファンに惜しまれつつ永眠。 ISBN4-7759-1101-5 そのほかのお薦め
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