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格闘王V〔完全版〕【4】
梶原一騎,
みね武
マンガショップ
B6判 ソフトカバー 304頁 2007年3月発売
本体 1,800円 税込 1,980円
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『格闘王V〔完全版〕』全4巻発売中!
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飽くなき挑戦を続ける大東勝利の姿は
元気のない現代へのカンフル剤だ!
宿敵との決着……!!
そして更なる格闘競技の限界を知るため
勝利の情熱は新たなステージへ!!
あらすじ
V式脳天さか落としを編み出した勝利は、日本プロレス界の小さな
巨人として大活躍!! ジャアント馬場からプロレスの本場アメリカ
での修業を勧められる。山岡ともどもアメリカに渡った勝利は、
プロモーターから悪役レスラーへの転向を命じられる。反発するも
尊敬する馬場がアメリカでは悪役レスラーをしていた証拠を突きつ
けられた勝利は、裏切られた思いを抱えながら悪役レスラーに身を
落とすが……。堂々の完結編!!
解説
1969年から秋田書店の「まんが王」「冒険王」と二つの雑誌
にまたがって連載された『格闘王V』は、大御所 梶原一騎と
“男”漫画家 みね 武のコンビによるド根性系格闘モノである。
本来、梶原作品の主人公は、空手なり、プロレスなり一つの
競技をとことんやりとおす姿勢をとるものだが、『格闘王V』
ではキックボクシングとプロレス 当時の二大人気格闘技をメ
インに取り上げている。打ち込むモノが一つでなく二つという
のは、他の梶原作品にない特色であり、梶原一騎は「この作品
では苦心の末一つのことを達成した後、すぐに別の困難に立ち
向かう男の姿を表現した。」とコメントした。
さらに狂言回しとして当時の国民的ヒーロー 沢村忠とジャイ
アント馬場を用い、読者の興味をいやが上にも掻きたてる!!
なお今回は全エピソードを収録して初の[完全版]としてお届け
する。“格闘王”にふさわしい主人公に注目だ!
初出
「まんが王」(秋田書店)1971年5月号〜6月号
「冒険王」(秋田書店)1971年7月号〜11月号
著者紹介
梶原一騎(かじわら いっき)
1936年、熊本県高森町生まれ。日本を代表する劇画原作者として活躍し、その人気は 他の追随を許さない。1987年、急性心不全のため、全国のファンに惜しまれつつ永眠。 代表作に、『チャンピオン太』『あしたのジョー』『巨人の星』『空手バカ一代』『愛と誠』 『朝日の恋人』『柔道一直線』『赤き血のイレブン』『柔道讃歌』『四角いジャングル』 『侍ジャイアンツ』『キックの鬼』『夕やけ番長』『タイガーマスク』『天下一大物伝』 『ボディガード牙』『プロレススーパースター列伝』『虹を呼ぶ拳』『男の星座』『恋人岬』―など多数。
みね武(みねたけし)
1948年8月3日 京都府生まれ。1歳の時より神戸に育つ。
1964年 上京。
1966年 貸本雑誌に短編 数作発表
1968年 東京トップ社より描き下ろし単行本『血染めの荒野』発表。
「まんが王」に『とんから大将(原作 相良俊輔)』の連載で少年誌に進出。
『格闘王V(原作 梶原一騎)』連載。
途中「まんが王」廃刊により「冒険王」に連載移行。
その後「週刊少年キング」に『月光仮面(原作 川内康範)など数作連載。
1974年 青年誌に進出 現在に至る。
代表作に、『野獣警察』『新・野獣警察』原作 西塔紅一
『極道記者』原作 塩崎利雄
『女喰い』『新・女喰い』原作 広山義慶
『クラブ・アンダルシア』『艶恋師』原作 倉科遼などがある。
ISBN 978-4-7759-1156-3
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