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ナガシマくん〔たのまれやさんの巻〕 ―わちさんぺい傑作集4―
わちさんぺい
マンガショップ
B6判 ソフトカバー448頁 2009年3月発売
本体 1,800円 税込 1,980円
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児童漫画の4番打者が綴る
ユーモア作品、第四幕開演!!
マイペースなナガシマくんと
家族や町の人々との和やかなやり取りに
懐かしい昭和の温かみのある生活が窺える!!
あらすじ
ナガシマくんは米屋のおくさんにたのまれて子守りをすることに!
でもおんぶして遊んであげると、赤ちゃんはオシッコ漏らしたりと
大変! いやになって赤ちゃんを返しに行こうとするナガシマくんだが、
おとうさんは「(ナガシマくんを)信用して預けてくれたんだ」と諭します。
ナガシマくんとおとうさんは最後まで赤ちゃんの面倒を見ることが
できるかな!?(たのまれやさん)
解説
本作『ナガシマくん』は、数多くのコメディー作品を生み出した
わちさんぺいの代表作である。巨人の長嶋茂雄選手(現・終身名
誉監督)の大活躍と人気にあやかり、1959年(長嶋のプロ生活2年
目)から雑誌「少年」にて連載が開始された。勉強は苦手だが、
野球が大好きなナガシマくんを主人公に、床屋タイガーを経営
するトボケタお父さんや優しいお母さん、イタズラ好きの妹 みち子
といったナガシマくんの家族やチームメイトとの日常が楽しく
描かれている。登場人物の和やかなやりとりに、ほのぼのとした
温かみが感じられることだろう。今回の単行本化は全エピソードを
収録し、[完全版]として読者にお届けする。さらに全5巻を2008年12月
より1巻ずつ毎月刊行する予定だ。
ナガシマくんのゆかいな野球漫画を楽しみにして欲しい。
初出
『ナガシマくん〔たのまれやさんの巻〕』
「少年」光文社1961年8月号〜62年7月号
●お客様の声
ナガシマくんと父ちゃんの親子関係はちょうどバカボンとバカボンのパパのようにも思えてくる。昭和のホームコメディーであるが卓袱台、ボンネット車、丸型ポスト、ラジオ、はたき、火鉢、ミゼット等など懐かしいものばかり。昭和時代の人々のなんともノンビリしていた頃をひしひしと思い出して、とにかく楽しい。内容なんか覚えられないので納戸読み返しても飽きることはないであろう。[新潟県 M.A様]
昔懐かしいナガシマくんを読んでいます。幼い頃の懐かしい画像が瞼に浮かんできました。あの頃の父はこんなんだったとかあんなんだったとか。母には、よく叱られました。思い出が浮かんでまいりました。もう一度あの時の幼い少年時代に戻ってみたいですね。[大阪府 J.O様]
著者紹介
わちさんぺい(わち さんぺい)
1926年生まれ。広島県三次市出身。終戦後、中国新聞など
での連載を経て1954年に上京。初期は「和知三平」名義の作品が
多く、少女漫画や秘境もの、航空もの、SFなどの作品を発表していた。
代表作に『ナガシマくん』『スリーコッペ』 『火星ちゃん』
『豆パンチ』など。谷岡ヤスジがアシスタントをしていたことでも有名。
ISBN 978-4-7759-1304-8
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