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巨人16号〔完全版〕
桑田次郎
マンガショップ
B6判 ソフトカバー 336頁 2009年6月発売
本体 1,800円 税込 1,980円
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世界的陰謀団
邪悪な人工頭脳 VS ロボット探偵
弾丸も通さぬ鋼鉄の身体!!
作者得意の探偵アクションが炸裂する!!
続編『少年キング』も完全収録!!
あらすじ
ロケット発射局長の山田博士が世界的陰謀組織
“赤いこうもり団”に誘拐されてしまった!
博士救出のため、一人息子のあきら少年とロボット探偵
巨人(ジャイアンツ)16号は“赤いこうもり団”が潜む
宇宙ステーションへ乗り込むが――!?
解説
1958年に秋田書店の「冒険王」で連載が開始された
『巨人16号』は桑田次郎による科学探偵作品である。
少年探偵とアクションの組み合わせは、桑田次郎の得意と
するジャンルの一つであろう。桑田次郎は本作と同時期に、
代表作『まぼろし探偵』をはじめ『Xマン』『ベビーテック』
などを手がけていた。(あまりに多忙なため、一峰大二が
手伝いに行ったというエピソードがある。)今回は、連載終了後に
同雑誌で始まった続編『少年キング』も完全収録し、初の[完全版]
としてお届けする。アメリカン・コミックの如くスピード感溢れる
タッチに、桑田ファンならずとも必ず引き込まれることだろう!!
初出
『巨人16号』「冒険王」秋田書店 1958年1月号〜59年3月号
『少年キング』「冒険王」秋田書店 1959年4〜7月号
著者紹介
桑田次郎(くわた じろう)
1935年、大阪府吹田市生まれ。13歳のときに青雅社から描き下ろしの単行本『奇怪星 團』を出版して漫画家デビュー。1957年、少年画報連載の『まぼろし探偵』(当初 のタイトルは少年探偵王)が大ヒットして最初のテレビ化。翌年、元祖和製ヒーロ ーの『月光仮面』をコミカライズして、その人気は不動のものになった。1963年に 講談社の少年マガジンでスタートした『8マン』は、半年後にアニメ化されると空 前のブームを巻き起こし、平均視聴率は常に30%台をクリア。SFヒーローコミック の第一人者にのし上がる。代表作は、『Xマン』『キングロボ』『超犬リープ』 『ウルトラセブン』『デスハンター』『怪奇大作戦』『ゴッドアーム』『エリート』 『黄色い手袋X』『ミュータント伝』『チベット死者の書』『釈迦の真言』――など多数。 現在は都会の喧噪から逃れ、自然の豊かな茨城県の大洋村に住まいを移している。 その硬質でシャープなペンタッチは衰えを知らない。
ISBN 978-4-7759-1317-8
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