携帯版 | |||||
| |||||
|
|
平原児サブ〔完全版〕【中】武内つなよしマンガショップ B6判 並製本 320頁 2010年7月発売 本体 1,800円 税込 1,980円 国内送料無料です。 この商品は 本日 発送できる予定です。 (発送可能時期について)
迫る悪漢! 轟く銃声!仇討ちを果たしたサブは生き別れた実の母親を探すため旅を続ける!
あらすじ見事、ヒゲーを倒して養父母の仇をとったサブは、十字架のお守りをくれたローズおばさんの牧場へ向かう。しかし牧場は強欲なニターリ に乗っ取られ、おばさんたちは囚われの身になっていた! ニターリ一 味は邪魔者のサブを亡き者にしようと企み、さらに白人を敵視するイン デアンのアパッチ族の思惑も絡んで混沌とした状況になる。サブは生き 残ることができるか――。
解説1961年に少年画報社の「少年画報」で連載が開始された『平原児サブ』は、武内つなよしによる西部劇作品である。連載時期としては『赤胴鈴之助』の 大ヒット終了後、人気漫画家として数々の雑誌で活躍していた頃の作品の一つだ (同時期に『少年ジェット』『コンドル・キング』を連載している)。 当時の日本で西部劇は、『ローハイド』ララミー牧場』などが大ヒットしており、 漫画でも少年たちに人気のジャンルとして受け入れていた。また本作では主人公 のサブが仇討ちの旅を続ける先で色々な人間に出会い、成長していく展開にどこ となく古き時代劇テイストが感じられることだろう! 今回は「少年画報」連載の ストーリーを完全収録。少年漫画らしい王道西部劇作品を楽しんでいただきたい。
主な登場人物+サブ生き別れた母親を探す少年。 +メリー サブの旅についてくる少女。 +ゴロー サブの相棒でおっちょこちょいな少年。 +ニターリ 自分の思い通りにならないと気がすまない悪人。 +ジャガー ニターリに従う早撃ちの名手。 +デルニモ アッパチ族の酋長の座をねらう。
もくじ
第2話 笑う悪魔【前編】………p3
初出『平原児サブ[完全版]』中 「少年画報」1961年8月号〜62年1月号
●お客様の声団塊の世代で漫画好きの私は今もって昭和30年代のマンガが大好きである。親子、兄弟、友人関係の大切さ、生き方、ルールなどを学んだ。真空切り、月光仮面ごっこなど森や林や広場で暗くなるまでつかれるまで遊んでいた事がなつかしい。武内つなよし、桑田次郎、横山光輝のファンである私はマンガを見ながら当時を思い浮かべます。[奈良県 S.B様]著者紹介武内つなよし(たけうち つなよし)1922年生まれ。神奈川県出身。太平洋美術学校で絵を学び、戦後は紙芝居を描くが後に漫画家に転身。福井英一が第一回 のみ描いて急逝してしまった『赤胴鈴之助』を新人漫画家な がら引継ぎ、大ヒット作品に仕立て上げた。また続く 『少年ジェット』がテレビドラマ化されたことから売れっ子 漫画家の仲間入りをした。その他の作品に『コンドル・キング』 『平原児サブ』『少年Gメン』 『東京パトロール』など多数。 87年永眠。 ISBN 9784775913871 そのほかのお薦め
この商品の著者による商品一覧: 武内つなよし |