※こちらはコミックではなく小説です。
『プロメテウスの悪夢』は、SF作家で日本SF作家クラブ会長でもある瀬名秀明によるものを考えるロボット・ロビーと、敷島博士の夫人・美也子との不思議な心の交流を描く美しいSF。
『寝台特急あさかぜ鉄人事件』は、鮎川哲也賞受賞のミステリ作家・芦辺拓が鉄道ミステリのおもしろさをPX団、ニコポンスキーが登場するバギューム事件に盛り込んだ本格ミステリ。
『殺人28号研究オヨヒ開発完成ニ至ル経過報告書』はアニメ、ミステリ、SF界の重鎮・辻真先の太平洋戦争中の鉄人開発計画をめぐる軍事科学小説。
さらに、日本推理作家協会賞短編部門も受賞したSF作家・田中啓文による神戸を舞台にした書下ろし『夢のなかの巨人』を加えて単行本化します。