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豹マン(上)
宮崎惇,
南波健二
マンガショップ
B6判 420頁 2005年2月発売
本体 1,800円 税込 1,980円
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まぼろしの特撮ヒーローがよみがえる!
ピー・プロダクション制作の特撮ドラマには、パイロット・フィルムや漫画版が作られながら、企画段階で消滅した幻のヒーローが存在する。そのひとつが「週刊少年マガジン」に連載された『豹マン』である!!
『マグマ大使』の放映が終了した1967年の夏、うしおそうじ率いるピー・プロダクションは獣面人身の特撮ヒーロー『豹マン』を企画。スポンサー向けにパイロット・フィルムを制作すると同時に、講談社の「週刊少年マガジン」において漫画版の連載を決めた。すでに劇画路線にシフトしつつあった少年マガジンの選んだ描き手は、ハードボイルドタッチの作品に定評のある南波健二。残念ながら『豹マン』のテレビドラマは実現しなかったが、南波健二の描くリアルな『豹マン』は読者の記憶に残る傑作となった。
●お客様の声
豹マンの勇姿は文句なくかっこいい。主要登場人物との信頼関係も厚く、生かされたことに感謝して命をかけて戦う豹マンの姿に男のロマンを感じます。獣面獣身ヒーローのさきがけとなった豹マンの魅力は色あせることはありません。カラー口絵のパイロット・フィルムは、とても貴重だと思います。[長野県 M.A様]
著者紹介
宮崎惇(みやざき つとむ)
1933年、長野県小諸市生まれ。日本文芸家協会、日本推理作家協会会員。歴史を素材にしたSF小説や時代小説を巧みにし、講談社の「週刊少年マガジン」に連載形式の読み物を発表して注目を集める。代表作は『ミスターサルトビ』『消された日本史』『戦国忍者伝』『魔界住人』『時空間の剣鬼』『太陽神の剣士タケル』『学園魔女戦争』『消された古代日本史』『別世界シン少年隊』『魔界剣士タケル』『緑色の目』『怪惑星セレス』『虹作戦を追え』――など。漫画の原作では『豹マン』以外に、『聖マッスル』『真田幸村』がある。1981年、顎下腺ガンのため惜しまれつつ永眠。
南波健二(なんば けんじ)
1940年、東京荻窪生まれ。高校2年の時に貸本漫画の日昭館から描き下ろしの
単行本『荒鷲の決戦』でデビュー。その後、貸本漫画で数々のアクション劇画
を生み出す。代表作は『タックル猛牛』『アタックアクション』『ジャンプ獅子』
『黒バイ将軍』『豹マン』『アタックジョー』『キック魂』『われら9』『拳銃王子』
『処刑人ゴッド』『氷河民族』『球鬼が行く』『三銃士』――など。
アクションものをはじめ、スポーツ、冒険、青春、時代劇、お笑いと、作品の
テーマは多岐にわたっている。
ISBN4-7759-1028-0
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