現代の闇にうごめく怪奇現象を、科学の力で解決するSRIのメンバーたち。その行く手には血も凍る恐怖のミステリーが待ちかまえていた…。
昭和43年放映の『怪奇大作戦』は、ウルトラシリーズで一躍有名になった円谷プロが怪獣路線から脱し、特撮を駆使したサイエンスホラーづくりに挑んだ傑作ドラマである。
そのコミカライズには何人もの漫画家がチャレンジしたが、なかでも集英社の「少年ブック」に連載された桑田次郎(桑田二郎)版は、原作の持つ恐怖の裏に隠された科学トリックを描くのに、そのシャープで直線的なタッチが最適だったと評価が高い。
人間を溶かして骨に変えてしまう人喰い蛾の恐怖、絵の中から抜け出して人を射殺する謎の美少女、愛する恋人が吸血鬼になってしまったら――。金城哲夫や市川森一など特撮脚本の天才たちが書いたテレビ版のエピソードを元に、油の乗りきった桑田次郎のペンが冴えわたる。
同時収録、まぼろしの明朗学園コメディ『学園名主』。旺文社の協力により初単行化 !!
本書のP265とP266が入れ代わっておりました。申し訳ございません。増刷後にお申し出いただいた方には無償にて交換させていただきます。(現時点での受付は行っておりません。また増刷時期も未定です。)増刷の際には必ず当ウェブサイトにてご報告させて頂きますのでご了承ください。 今回の事を深く反省し、今後この様な事の無いよう努力致しますので今後ともよろしくお願い申し上げます。
ISBN4-7759-1049-3
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