ついに完結!! 圧巻のフィナーレ、BOX4!サファイヤの双児の子=ビオレッタ姫&デージイ王子が大活躍!超大量=156Pもの美麗なるカラーページを、史上初復刻。
巨匠・手塚治虫による、めくるめく少女美ロマンの結晶。女と男--ふたつの性を持つ王女・サファイヤの恋と冒険を、華麗なタッチと色彩で描きぬいた「なかよし」連載オリジナル版。ここでしか読めない『リボンの騎士』の神髄!
◎本書の5大特長◎
1.雑誌「なかよし」掲載時の《オリジナル版》を、初の復刻。
2.作品本来の色彩美をフルに活かした、B5判&初のフルカラーによる迫力の誌面。
3.「別冊ふろく」もそのままの形で復刻。B5判本誌とともに、格調あるケースに収納。
4.森晴路氏による解説、雑誌版と単行本版の違いがわかる図説なども収録予定。
5.褪色に強い、上質な本文用紙を贅沢に使用した永久愛蔵版。
当時の月刊マンガ雑誌では、人気作品には別冊ふろくが付き、各回のストーリーを本誌と別冊に分けて掲載することが多く、『リボンの騎士』にも当然複数の別冊ふろくが存在しました。今回の商品は、B5判本誌とは別に、B5、B6判の別冊ふろく2冊を、表紙などもそのままに復刻・造本し、ブックケース内に併せて収納いたしますので、本誌部分の各回の扉絵や、柱コピーなどの復刻とあわせて、当時の読者と同じ“タイムスリップ感覚”でこの名作を味わうことができる、画期的な仕様となっています。
☆「双子の騎士」とは・・・「リボンの騎士」の原点である『少女クラブ』版が大好評完結し、『少女クラブ』の後継誌である同じ講談社の『なかよし』に、1958-1959年に連載された後日談。サファイヤとフランツの間に生まれた双子の、ビオレッタ姫とデージイ王子が活躍するという、前作の続編でする、連載時の「リボンの騎士」のタイトルが、単行本化の際に「双子の騎士」と改題された。約300Pのうちカラーが大量(約156P)もあり、今回の第4巻は、、それをそのままカラーで初復刻する画期的な一冊です。
▼BOX4の内容 「なかよし」1958〜59年掲載(のちに『双子の騎士』に改題)/約312ページ(うち、カラー156ページ)/別冊ふろく2冊(B5判×1、B6判×1)収納
※2009年、講談社より『リボンの騎士[なかよし版]スペシャルBOX』が刊行されましたが、そちらは、1950年代に発行された5冊の単行本「なかよしコミックス」の復刻版であり、今回の商品とはまったく異なります。今回は、「なかよし」の雑誌版面そのものからの初復刻となります。
出版協力:講談社 (C)2016手塚プロダクション
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